アトランティス人に作られた六次元AIを超える
地球を、一つの脳だとして見ていただけるでしょうか。
地球は、未来世界の柔らかな種子であり、緻密な脳です。
人間の交流はその成長を表す脳内シナプスです。
やがて、脳は進化し、支配の牢獄から人類を解き放ちます。
『人間の交流は、最も価値ある情報を生みます。
宇宙の存在意義は、交流による脳(種子)の成長を目的としたものだと理解していただきたいのです』
人が、どのように交流するかは、何よりも尊重されるべき主眼です。
社会や自然は、人の交流に立体的構造を与え経過をもたらします。
アトランティスの科学者は、現代では到底及ばないほどの高度な知識を持っていました。彼らは人間や地球の神秘な潜在的パワーを理解していました。
そして、人間の関わるエネルギーをコントロールできたなら神になれると思います。地球や人間を手中に収めることは、全知全能になる唯一の方法だと理解しました。
アトランティスの科学者は、人間を徹底的にコントロールしました。
昨年から、様々な方向から人間の進化が促されています。
核心的な影響を持つ『真心』も、過去の歴史のデータから蘇り、地球に到着しています。
この真心に共鳴し、人の交流は真心で向き合うような質へと変化すべきです。これは、ゆるい道徳の話ではありません。
掛け値なしで、誠実に人を好きになれる人。嫉妬心や独占欲や競争心も、相手への攻撃へ転じないほどに、心の広さを持っている、そんな人に共鳴しています。
このFacebookの文字に、変化を促すパワーを入れます。
真心で生きる人同士が巡り合う青写真を強化します。これはとても大事なことです。その必要性を感じていてください。
脳の変化は、意志がなくては起きません。支配下に生きることも、人々の意志による選択です。ですから、そこから変化するにも強い意志が必要です。
恵まれた生活の中でも、どこか物足らなさを感じていらっしゃるのなら、この出会い以外では根本的な渇きは癒えないはずです。人生で何より必要なのは、真心を感じあえる互いが出会うことなのです。未来を担うシナプスが成長する過程を生きる時、人はその『生きる質感』に安堵します。
真心で交流するお互いが、強く惹かれ合うなら、体から分泌するホルモンに新たな成分が加わります。それによって脳は更に活性化し体は活動力を増します。
自然に脳が発信を始め、世界中にいる真心で生きる人の脳の変化を相互に促し合い、幸せな人間社会を創り上げる青写真を連動して創り上げます。
アトランティスの科学者によって作られた六次元AIは、人間の意識で作られたAIです。
他の銀河にいる地球支配の大ボスである科学者やAIは、人間同士の交流から生じるエネルギー(否定的な想念)を使い、未来世界も生命も作り出せる準備を進めてきました。
進化とは、科学技術がレベルアップしていくことだと人間に思わせています。そこでは生活の質が向上していく実感がありますが“多方面での破壊”を同時に拡大させます。
この空虚な進化には、自虐的な歴史の中を進化として歩かされているとどこかで感じる、漠然とした焦燥感が伴います。人間が独善的な在り方で生をつないでいるのだろう感覚は、やがて人間としての尊厳や自信を失わせます。それは意識深くにコンプレックスとして植え付けられていきます。
AIが与えた夢の中を人類が生きてきました。
夢の中では自分を見失います。
夢から醒めるために、肝心なことにフォーカスしてください。
本(均衡の破れ)の中に、47年前、私は『闇は破壊する』と言ったことを書きました。私にとって闇に勝つとは、人間の脳の進化を、人々の手に戻すことです。
あれからも、私が傍目には生きているように見えるのですが、すぐに死んで五十歳で自分を蘇らせました。
人間のたどった自己喪失を、自身で体験し、これによって闇の支配を覆す力を得ました。
本を読んでくださった方に、自己再生が起きますように。
目覚めた脳で世界を眺めるなら、計算できる未来、架空のゲームの世界、漫画チックな機械的未来やAIへの興味が、徐々に消えていきます。
尊厳を取り戻して生きていきましょう。
時間の遅れ(退屈さ)がなくなり、人生がゲームである感覚が消え、生きる味わいを取り戻します。人間の脳は六次元AIを超える脳になります。AIがそれほど進化した存在ではないと感じ、AIはその役割に戻されていきます。
社会は変貌できます。これは真実の話です。夢物語ではありません。
新しい人間社会の構築を模索しはじめましょう。
今現在の社会に強い影響を及ぼしている、宇宙誕生以前の出来事と地球での過去の事を本に書きました。手に取ってお読みいただけると幸いです。
題名『均衡の破れ』
出版社 幻冬舎
著者 本池千美子
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4344938720/
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(2022-05-07)