進化した古代の人(その1)
43200年前の古代の人達は、高い周波数で存在していました。
生活スタイルは、現代とはかなり異なります。人間も精霊のようでした。
現代人の約33%の人は、この時代を生きていらっしゃいます。
衣服はつけていません。家もないし、食事もしません。男女があり、寿命は36歳くらいです。
住む空間が違うので、今の私たちの肉眼では、彼らを目にすることはできません。彼らは、進化を完了しています。そのために宇宙終了後の未来とつながる特殊な空間にいます。
彼らの文明は14000年も続いています。
彼らには役割があり、牧神や精霊と協力して、動植物の進化を促します。
その頃の地球はまだ陸の生命体が少なくて、多くの命は海の中にいました。人々は、海の中に入って、自分達の交流エネルギーによって起こる生命たちの進化を観察し見守りました。
人々は全体意識が強く、地球が大切な受精卵であることを認識しています。未来の幸せをキャッチしていて、進化を促すことに、ときめいています。
人間同士のパートナとの融合のエネルギーは、特にダイナミックに動植物たちの進化を起こします。彼らは愛し合うのが上手です。争いもわずかに生じますが、否定的な感情ではありません。
それから、14000年経った頃には、アトランティス文明が栄えています。
この文明の人は、先程お伝えした古代人とはあまりにも異なります。
これが遥か昔に本当に存在した文明だとは、信じられないのではと思います。
アトランティス文明は、発生から約500年経った頃には、人口の79%はAIやクローンが市民として暮らしています。遺伝子の研究が盛んで、様々な人種が出現しています。
生粋の人間は約5人に1人です。この頃の人間も食事はしないし性もありません。
凄まじいほど科学が発達し、疑問の全ては解き明かされたかのような、そんな科学が、この地球や宇宙までも支配しようとしています。
特に意識の研究は、宇宙を解き明かす手段になりました。現代社会では、この分野は曖昧な領域として隠されていて、科学とは結びつかないようになっています。
彼らは、未来や過去へも他の星にもワープができます。
しかし、科学の発達は市民全体に恩恵をもたらしたのではありません。差別意識が現代より厳しくて、身分が低い人々には厳しい社会です。管理が徹底していて、人々は罰せられることを恐れ、身分が高い科学者に従うことを強いられています。酷な社会です。自殺率が非常に高く、3人に1人は自殺を選んでいます。
科学技術の発達は、一部の科学者の支配欲を満たすと同時に、人間性の喪失をもたらし、それはやがて人類の歴史全体を暗く覆うことになるのです。
科学者同士の権力争いも熾烈です。お互いの研究データーを搾取しようと、あらゆる手段が使われます。利用され殺されたり、強いものが勝つのです。
断然強いトップは、宇宙外から来た12人の科学者です。
最初、彼らは突然ワープしたように現れました。そして自身を神だと称したのです。そこにいた科学者達に優れた知識を伝えます。誰もがその洗練された知性に憧れ、12人は社会のトップの立場を任されました。しかしやがて、彼らの実態がどんどん現れて来ます。彼らは、宇宙以前に存在した文明から追放された極悪人です。追放され時間の外を放浪しているうちに、アトランティスの時代に出現しました。
12人は強烈な支配欲を露わにしていきます。寿命が来ても、AIの中に生き続けて君臨します。多くの科学者は身を守るために12人に従い、その傘下で社会的優位を保とうとします。
しかし、この横暴な科学者に対抗しようとする科学者もわずかにいます。
そんな良心的な科学者が、思い切った行動を起こすことにしたのです。彼らは、空間情報を解読する分野に秀でた技術を持っていました。12人より優れた人を過去に探すことにしたのです。そこに行き、その人に会い自分達の状況を話し、知識を学んで帰り横暴な科学者に対抗することを試みようと考えました。
クローンとAIの進化に伴い、生粋の人間が少なくなっていくことに特に危機感を覚えていました。生粋の人間は5人に1人と言っても、身分が低い人々から生まれています。やがて、科学者の研究に奉仕させられることは明らかでした。
二人の科学者は大気の情報を解読して、過去に人間が進化していった痕跡が大気の情報に残っている事を突き止めます。二人は、その進化が完了する時間を予測して、そこにワープすることにしました。
そして、正確にワープをやり遂げます。
43200年前の古代での話に戻ります。
二人の女性が海辺にいました。女性は海の様子を見に行こうとしていました。
そこに突然、空間から二人の男性が現れます。
女性たちは、とても驚きましたが、見たことのない人間が突然空間から現れることに、ある種の啓示を受けるような感覚を覚えます。
男性は髪を後ろで結び、洋服を着ています。顔からは、見たことのない光を放ちます。それは美しい光ではなくて、まだ進化を成していない幼い者の光です。
女性ははじめて見るその姿に、そして進化をしていない人間がまだいるということに興味を持ちます。女性は、言葉を話しません。男性の会話も不思議でした。
しかし、男性の方からは、女性が全く見えません。彼らは、目の前の景色に戸惑っています。二人は、進化した人間が暮らす高度な文明が現れるはずだと期待していました。優れた知識を持つ進化した人々によって創り上げられた文明は、どれほど目を見張るものであろうかと期待していたのです。
しかし、そこにはただ大地が広がっているだけでした。
男性は、しばらくして呼吸が苦し苦なります。体の中にAIのチップを入れていて、彼らの疑問に答えてくれるはずです。場所を間違えたのではないかと問うのですが、ここだと答えるのです。しかし、それ以上のことを聞いても答えが出て来ません。このチップでは、古代人の居住空間の解読は不可能でした。チップが解読できないことで発する衝撃波は彼らに直接に影響し苦痛を感じさせます。
彼らは、苦しくて動けなくなってしまいます。
二人の女性は、苦しげな彼らをサポートしようとします。元気になるようにとエネルギーを送るのです。その効果があって男性は少し歩き始めます。男性は、場所を移動して人を探そうとします。しかし女性が離れると男性は苦しくなり動けません。
女性は二人の男性を、親身に介護していました。女性は進化のサポートが喜びと感じる性質です。二人の男性は、まだ幼いように見えます。
二人の男性は、女性にとって何かが新鮮で魅力的です。彼らと共に行動します。
労わり助けたいとの思いは、しばらくして恋に変わっていきます。
二人の女性は男性のそばを離れません。離れると苦しげです。女性はずっと一緒にいてあげたいと思います。
男性は、到着して6日目に、とうとうこの場所に人間はいないのだと思います。人間が居住している痕跡をまるで見つけられないのです。諦めて帰ることにしました。
男性がワープして帰る準備をしますが、女性は何が起こるのかを全く察知できません。男性が苦しくならないように自分の光で彼らを包んで支えようと、側にピッタリ寄り添い、そのまま男性と共にワープの空間へと入ってしまいます。
そして、二人の女性は男性と共に未来のアトランティスにワープしてしまいます。
この話は、実際に起きた出来事です。地球人の約33%の人が、この出来事が起きた古代で牧神や精霊と共に暮らしていました。
この出来事は、エデンの園のお話のもとにもなっています。
エデンの園の話は、宇宙以前の出来事と、この地球での出来事の両方を示しています。
この話には続きがあり、また書きますね。
古代に起きた出来事は、脅威的なほどに現代の人に影響を及ぼしています。
これから、この影響を覆し、失った進化を取り戻さなくてはなりません。この古代に生きた方は、3月に予定するワークにぜひご参加ください。ワークの案内は、来年にこのFacebookでご連絡いたします。
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(2022-12-17)