死後の世界(改定版)
はるか昔に、あらゆるもの全てが絶滅した時があります。
今現在に存在する、コアや意識や生命の全てが誕生する前のことです。
絶滅の前、人々が理想とする進化は、最高潮に達していました。
(進化の頂点)
進化の頂点では、誰もが全ての人を平等に愛しました。
争いの全ては消え、誰もが互いを、自他の境目が消えるほど愛しました。
人はやがて自他を意識しなくなります。
関係に緊張感はなく、誰にどう思われるかも一切気になりません。
裏返せば、自分がどうあろうとも、もはや誰も気にしません。
すると、自分が誰であるかに興味が無くなりました。
もう、自分が誰であってもいいのです。
どの人も同じだと感じ、特別な人はいなくなりました。
自分も、誰にとっても特別ではないのです。自分自身にとってさえも、自分は特別ではなくなりました。
愛は、ただの一体感へと変わっていったのです。
情熱、引き合う作用も、感情が消えました。エネルギーが生じなくなったのです。
“独自性”は必要ではなくなり、個としての存在意義は失われました。
その頃の進化の目標は、全体愛です。
最高に進化した時、生きるものが持つ渇望の数々はもちろん、意欲というものが消え、エネルギーが消えて、絶滅へと向かったのです。
(死後の世界)
全体愛に到達する少し前の時間、人々がまだ目標を持って努力していた時間があります。
その時に、もし方向転換ができたら、絶滅の方向に向かうことを回避できたかもしれない、そんな可能性がある時間。この時の空間が、現代人の『死後の世界』になっています。
地球が、未来の現実の種であるために、絶滅の記憶が、生命という概念に重大な危機的体験として記されてあり、追体験として、死と組み合わせて人が体験します。
死後の世界にいくと、全体愛の豊かな愛に包まれて、とても安らかです。
厳しい人間社会から離れ、至福を覚えます。
そこでマスターに出逢います。マスターは、全体愛の覚醒を促す様に、優しくも厳しいアドバイスをくれます。
そのマスターは誰かというと、未来に全体愛を会得するだろう、その人自身なのです。
絶滅する前の世界に投影された、その人なのです。
ですから、実在している様でしていません。しかし、この様な人が自分を守っているのだと、ほとんどの人が深く感謝されるでしょう。
人間は、地球に何度も転生しています。
死ぬたびに全体愛に溢れる自分から、愛を生きるようにと諭されます。
そして、誰もが死後は、自分の現世での行い全てを映像で見ます。
誰にも見つからないはずと隠していた事も、何もかもが目の前で見せられる事は、かなりショックです。
その時に自分が何を思っていたかも、全て聞こえます。
隠せるものは、何もなかったのだと、その時に知ります。
ほとんどの人がつくづく反省します。
何よりも愛のために生きるべきだったのだと気づきます。生きている時の不遇さの全ては、自分が撒いたタネを刈り取ることなのだと知ります。今度の人生では、感謝を忘れずに、ひたすら人を愛し、誰をも責めずに生きていこうと、深く決心します。
しかし、現世に生まれると、指導されたことも、固く決心したことも忘れます。
(愛は、知性でありたいとする)
死後の世界で反省している自分に、マスターは愛への覚醒を促してくれます。
しかし、その時に、行いをつくづく反省して、もう自分は愛に生きるのだと決心しても、生まれると、大なり小なり我欲に振り回されます。
それは、自動的に種のレベルでの絶滅回避が起きているのです。
人間に脳は、難しい知性を学習しようとしています。
意識脳は、死後の世界で全体愛に憩い、その素晴らしさを実感しながらも、個を強く生きようとしています。
そうでなくては、大切な愛を失うからです。向き合う大切な人を、そして自分さえも失うと、愛は、知っているのです。
人類愛の覚醒の頂点で、愛は屍となったのです。
愛は再び生を受け、多様なエネルギーを展開できる知性だとして、自分を育ててほしいのです。
全体愛と、個人的な愛の両方を実現するのは、かなり難しいことです。
感情としては、競争心も嫉妬心も、独占欲も虚栄心も、自分の中に引き受け消化ながら、そうして全体愛にも目覚めたいとしています。
かなり高度な生命体として完成しようとしている、ということなのです。
現代を生きる人の脳は、非常に複雑な進化を遂げようとしています。
この進化が見事に実現するなら、この宇宙を離れた未来では、人が多様な才能を開花するような社会が発達します。
これは、もう必ず実現します。ただ、その中でどのような規模を生きるかは、人々の選択によります。
未来では、様々な分野で誰もが独自の才能を発揮するでしょう。
実感する方は少ないと思いますが、昨年から、人間の脳は急速に発達しています。未来社会へと向かう準備が、水面下で進んでいます。
エキサイティングなこの時期に、脳が強烈に変化を求めていることを感じていてください。
【ワークのご案内】
*牧神と精霊は、現在は地球にほとんどいません。宇宙全域で未来の準備と宇宙を終了させる準備を進めています。しかし、彼らは作業を地球人と共に行う側面があるために、地球 人数名とテレパシーでの会話を望みます。
このテレパシーを使うレッスンをワークで行います。
*過去に他者を愛した体験が、返ってくる幸運のエネルギーを、ハイアーセルフと呼びます。このエネルギーが、その人と一体化するようにします。
*人間の発している否定的想念の、一番多いものは、人を小バカにする想念です。案外、これは、特に否定的だとは認識せず、日常的に発している人がかなり多くいらっしゃいます。
1999年から“他者を小バカにする気持ち”を発していたものがご自身に返っています。その作用が昨年からどんどん表面化しています。この気持ちが多い人ほど、すでに、それによって生きづらさが強まっていきます。
このような状況が起きている人にその人自身が対処できるように学習します。
*ワークをお申込みいただいた方の中から、ワークの必要がある方のみ参加していただきます。
日時:11月25日(土曜日)10:00~17:30
場所:新千歳空港ターミナルビル1階 会議室1B
料金:20,000円
定員:45名
講師:本池千美子 保坂めぐみ
【パーティーのご案内】
これはワークとは別です。
北海道にいる人達と集うパーティーへの参加を募っています。
パーティーと言っても、エネルギーレベルの作業になります。
ファッションショーがメインになるパーティーです。
ほんのお遊びのファッションショーです。奇抜な格好をさせたりはしません。ご安心ください。参加される方の存在空間をグレイドアップします。地球人は38段階レベルの空間がありますが、情報が多い空間へと押し進む準備ができている人は、パーティーを楽しんで頂く間に空間を移行します。
持ち物は、お洒落なお洋服です。その日は、お洒落なお洋服でご参加ください。スポーティーなお洋服でも、改まったお洋服でも、バカンス風でも、山や海でのリゾート風でも、オシャレであれば大丈夫です。ただ、そのお洋服で、ウィンザーホテルでお茶を飲みますので、一応その辺りを考慮して、服をお選びください。お洋服の色ですが、黒や濃紺は避けてください。男性のズボンやソックスや靴下は濃紺でも大丈夫です。
日時:11月26日(日曜日)9:30~14:30
場所:洞爺湖町富丘 風の見える丘 センター棟
参加料:2,000円
*新千歳空港(7:30発)からバスで会場まで移動します。
パーティー終了後は、会場から、地元の方々が洞爺駅や近郊の宿泊先まで送ってくださいます。
9:30〜パーティー開始。
まずは、お洋服を確認させてください。他のお洋服に着替えた方が、作用が起きやすい場合は、お着替えをお願いする場合もあります。ですから、他にも着てみたいお洋服がありましたら、余分に洋服をご持参いただきたいと思います。靴も、洋服に合わせて、ご用意ください。
簡単にですが、お食事をしたり、外出してお茶を飲みに出かけたり、センター棟に帰って歌を歌ったりして、楽しく過ごします。
今回のパーティーでは、ワークを受講される方にも、できましたら歌う側になっていただきたいと考えています。
パーティーで歌ってみたい方、大歓迎です。歌いますと、連絡ください。
小さな集いです。喫茶店でのカラオケという感じです。どうか軽く楽しんでください。歌ってくださる方は、前もって曲目を教えてくださいね。
歌などの後には、美味しい手作りのデザートも楽しんでいただきます。
ささやかですが、楽しいパーティーです。ぜひ、ご参加くださいね。
*洞爺駅からは、15:30洞爺発、16:53南千歳着の特急(北斗13号)があります。南千歳から快速電車に乗り換え4分で新千歳空港に着きます。
この電車に間に合うように、パーティー会場を出て駅に送りますので、当日に飛行機に搭乗される方は、この電車時間を考慮していただくと良いかと思います。
*ワークとパーティーのお申込みは、以下のフォームからお願いいたします。
https://gyakutennochisei.jp/form/202311_form1.html
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(2023-07-19)