もう一度、豊かな出会いを求めて
今生きている人は、もう輪廻転生はありません。
今回が地球での最後の人生です。
人は地球に平均731回生まれています。
『均衡の破れ』の本に、宇宙に来る前の、遠い昔の話を書きました。
鉱物さんが主人公のその話は、奇想天外な内容かもしれませんが、人類の先祖の話です。
生命が初めて複雑な自他の認識を持ちました。
前頭葉が出現した時の出来事です。
この進化は、脳と心に激震をもたらしました。
これを治めんとする苦しみは、現在もまだ乗り越えられていません。
『均衡の破れ』の本が放つ、温度と香りを感じ取ってください。
前頭葉の進化へ誘導する温度と香りが脳に届きます。
この本を書いてから、ずいぶん様々なことがありました。
未来へ行かないコアの意識は、原始の粒子へ戻されました。
3月末には、それぞれの人の、未来での役割が決まりました。
そして、今月4月には、『全ては、飢え(欠乏)から始まった』という概念が、『全ては、満ちた想い(ときめく想い)で創造が始まった』になりました。
これまでは、飢えの体験に、どこまでも苦しめられましたが、解放されます。
鉱物さんだった時に解けなかったテーマを、今、解いてください。
生命は鉱物だった時から、前に進めません。
今この時まで、諦めることなく追い続けてきた進化。
前頭葉が生き残りをかけて、根本的な概念に対して変化を求め続け、とうとう生命に『ときめく想いで生きていく未来』を提示しました。
進んでいけるはずです。
どうか晴れやかな顔でいてください。
表情の美しさには、闇の美と、晴れやかな美があります。
闇の美しさは、恋を惹きつけます。この美しさに惹きつけられる人は多くいます。
でも時間が経てば互いに飽きる場合が多いのです。
心の晴れやかな美しさは、恋の相手だけでなく、子供にも好かれるし、誰をも惹きつけます。このような表情の人は、人間関係に新鮮な風を呼びます。
晴れやかなお顔の表情は、“恵まれているという実感”が支えます。
体験の全ては、ご自身の選択から始まっています。望んだことを与えられます。
人は、何度も生まれています。
地球では平均731回ですが、地球以前からですと、平均47936回生きています。
その内、人を愛した人生は平均4325回です。
ですから、だいたい10回に1回弱、人を愛したことになります。
それ以外は、愛さずに、何をしていたのかという事になります。
愛のない生き方を実体験されていました。
あまりに単純な説明しかできなくて恐縮ですが、例えば、お金持ちになりたいと望みを持つなら、その逆のお金の欠乏も知ります。
お金持ちになるのが手段なら、目的のみの体験もあります。
前頭葉は司令塔です。司令塔は全体を見渡さなければその機能を全うできません。
ですから高度な知的理解力を備えようと、意識が望む体験の全体を学びます。
お金持ちの概念には、お金の欠乏という概念が含まれるのです。何度もの転生の中で、必ずその両面を体験することになるのです。
支配したいなら、支配される体験も。攻撃を楽しみたいなら、いつかどこかで誰かに攻撃されます。
知りたいとリクエストしたことを知ることに、誰もが恵まれていました。
愛とは何かを知りたい。前頭葉の発達には、このテーマが必ず中核に用意されます。何故なら前頭葉はそもそも愛を生きる為に出現しています。
愛するためには自他の認識が必要なので、この認識と前頭葉の出現が同時です。
愛という力を扱うのは、非常に難しいことです。けれど、魅力的な能力です。誰もが諦めようとはしませんでした。
もう、ネズミや蜘蛛に生まれるのは嫌なのです。
本能で引き合うのを愛と呼ぶだけなら簡単です。蝶々も魚も愛し合えます。
でも、もはや人間はそのレベルを愛とするなら破壊的になります。
本能主体で生きる時、人は正気のまま狂います。
全ての創造は欠乏からという概念が、前頭葉の発達過程をかなり険しいものにしました。
けれど、これさえ、前頭葉に強い意志を備えさせました。
そして前頭葉は、愛は欠乏から生まれたのではないと答えを出しました。
自分は欠乏から生まれたのではない。ときめきから生まれたと答えを出しました。
愛は、ときめく躍動です。
躍動は希望を生み出しますね。たくさんの希望は、常識の幅を広げていきます。心の柔軟性、優しさや寛容さが増して、素敵な社会ができていきます。
本来人間は自然界の精霊や牧神と関わりを持っていました。
精霊は、エネルギー情報の集合体(体験数式の集合体)です。
牧神は愛の心の構造の集合体です。彼らはとても知的です。
人間と彼らは、この地球で未来世界の準備を行うパートナーです。
北海道のある地域には、牧神や精霊が暮らしています。
人間との関わりを始めようと準備をしています。このことを直感的に受け入れられる方には、やがて、ここを訪れていただきたいと思います。
人間の生きる空間が2.9次元にされていて、4次元に住む彼らとの共鳴が難しいのですが、彼らと共に何を行うと適切かを提案させていただきます。
精霊には羽があり、西洋では天使と称されていました。昔、人間が4次元に近い空間にいる時には、彼らが見えている人もいました。馴染みはあるはずです。
そして本当は、人間も精霊です。進化過程を作る担当の大地の精霊なのです。
精霊によって担当がはっきりしています。
大地の精霊である人間の役割を果たすには、機能を再生しなくてはなりません。
この為の講演会やワークを行います。
ワークの作用は、受講される方の状況によりますが、地球人全体に影響します。どうぞご参加ください
-講演会とワークのご案内-
東京(有明セントラルタワーホール&カンファレンス)
[講演会]2023年6月10日(土曜日)14:00~16:30
[ワーク]2023年6月11日(日曜日)10:00~16:30
詳細は、以下の記事をご覧ください。
https://www.facebook.com/gyakutennochisei/posts/pfbid036J7xZfvsG6sXEcKwjrLDYbWdLohBGgPLPjMGir3SzwLHsoXLueUJu5RE1puCuwGnl
お申込みは次のフォームから行っていただけます。
http://gyakutennochisei.jp/form/202306_form1.html
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(2023-04-22)